放火をされないために

放火をされないために

自分では十分に注意していても心ない人に放火をされてしまっては大変です。平成8年以降の全国火災発生原因の第1位は放火です。また、全国統計では深夜帯の放火が一番多くなっています。この許されない犯罪から大切な住宅を守るためには何をすればよいのでしょうか。

戸建住宅はここが危ない!

夜間でも洗濯物を屋外に出している。
家の周囲にダンボールや雑誌束など燃えやすいものを置いてある。
夜間は門灯や玄関灯を消していて周囲が暗い。
塀や垣根で死角になる部分が多い。
新聞紙や郵便物が玄関ポストなどにたまっている。
自動車やバイクなどのカバーに難燃性のものを使用していない。
物置や車庫の施錠がされていない。

放火魔の狙うポイント

戸建住宅の危険ポイントに加え・・・
共同住宅はここが危ない!
空き部屋が適切に管理されていない。
ごみ集積場に指定日前からゴミが置かれている。
郵便受けに新聞などがたまっている。
階段や廊下など誰でも入れる場所にダンボールや雑誌束などが置かれている。